サービスヤードを使った上手な家事動線の作り方!洗面と浴室との関係性

家にいる時間の中で家事に使う時間は多くを占めています。

家事を行う主な場所である水回りの家事動線を短くすることによって家事を時短することができ家事が楽になり自由な時間が増えます。

仕事に家事に忙しい主婦目線で実際に家事の時短に繋がる水回りを中心とした家事動線をサービスヤードと共に考えてみましょう!

水回りの集中+サービスヤードの最強タッグ

まずサービスヤードというものをご存じでしょうか?サービスヤードは雨に濡れずに洗濯物を干したり、キッチンから出るゴミの一時置き場として利用したりと多目的に使える半屋外の便利なスペースです。

サービスヤードの配置位置を工夫すればとても便利に使用することができるのでおススメです。水回りの配置とサービスヤードの配置の場所を工夫することで家事が断然スムーズになるので是非取り入れてみてください。

洗面と浴室とサービスヤードの関係

サービスヤードと水回りを便利に使用する為には配置に注意しましょう。まずキッチン・洗面所・浴室の水回りの近くにサービスヤードを設置することが理想です。

家事を行う中で一番よく動き回る場所である水回りを集中させてください。そしてその集中させた水回りの近くにサービスヤードを設けることで家事がグッと楽になります。

また、洗面室を少し広く取れるなら取り込んだ洗濯物を洗面室でアイロンがけなどちょっとした家事室としても使えますので便利ですよね。

ちなみに私は新築時にサービスヤードを設置しなかったので設置すればよかったなと後悔しています。リフォームの際は必ず少し大きめのサービスヤードを設置しようと思っています。

そのくらいサービスヤードを設置したかたには便利だと好評なんですよ。

サービスヤードを設けることの利便性は?

雨の日には室内干しをする家庭も多いと思いますが、サービスヤードに干せば室内のスペースを使うことなく快適に過ごすことができます。

電気をひいて照明器具をつけておけば昼夜問わず洗濯物を干すことができますし、コンセントを設置しておくとさらに便利です。

また出し忘れたゴミの一時置き場としても利用でき、大きさも様々ありますから少し大きめのサービスヤードを設置すれば多目的に使うことができます。

サービスヤードのデメリットも…

ではサービスヤードのデメリットはどんなものがあるのでしょうか。全面開放面のないサービスヤードですと、熱がこもりやすく湿気もたまります

気になる場合はサービスヤードの型にも種類があるので好みのものを選択してください。また台風の時に耐風性の良いものを選ばなければ、強風で壊れてしまうことがありますので耐風性も考えなくてはなりません。

洗面所とサービスヤードへの動線をスムーズに

まず洗面所にある洗濯機から出した洗濯物をスムーズに干すためにサービスヤードはできるだけ洗面室の近くに配置し、短い動線にすることが重要になります。洗面・浴室・サービスヤードとできればキッチンも近くに配置することが理想です。

サービスヤードの機能を十分に発揮させるためにはできるだけ新築時に設置することがおすすめですが、勝手口や掃き出し窓などがあればリフォームで簡単に既存の住宅に後付けすることもできます。

また新築時に家の一部にサービスヤードを組み込んでしまうこともできます。この場合は家の外観もスッキリします。さらに既製品のサービスヤードのデザインが気に入らないという方は設計士さんに相談してオリジナルのサービスヤードをデザインしてもらい造作してもらうこともできます。

具体的な間取りのポイント

それでは水回りとサービスヤードを繋ぐスムーズな家事動線を意識した間取りの例を見ていきましょう。以下の間取りはあくまでも一例です。

2階に水回りがある家の場合もありますし、方角や建築面積などの制限もあると思いますので自分の家庭にあった要望を建築士さんとよく話合ってどこに水回りとサービスヤードを設置するかを決めてくださいね。

キッチンと洗面所からのサービスヤードへのスムーズな移動の間取り例

水回りをできるだけ近くに集めることがサービスヤードへのスムーズな移動の最大のポイントになります。水回りを近くに集めることで配管も短く済むので、配管工事のコスト削減というメリットもついてきます。

どこの入り口からサービスヤードに出るのか考えることも重要です。一般的にキッチンの勝手口から繋がっているものが多いですが、洗面所にサービスヤードへ続く出入口を設け洗濯し終えた洗濯物を直接サービスヤードに持っていき干すという間取りも人気になっています。

また、出入口の幅が狭すぎると出入りしにくくストレスに感じ、せっかくいい場所に設置したサービスヤードをあまり使わなくなってしまうことになりかねませんのでドアの幅も重要です。

キッチンの勝手口からサービスヤードへ出るパターン

洗面所の勝手口からサービスヤードへ出るパターン

サービスヤードと水廻りの理想の方角って?

サービスヤードは洗濯物を干したりする場所でもあるので、できるだけ南方向に設置したいものですが、一番日光が入る南方向にはリビングを配置したいですよね。

どちらも可能にするためには南向きに大きな窓を設けリビングを配置し、サービスヤードはリビングに入る日光を遮らないように設置しましょう。

さらに注意してほしいのがプライバシーの確保です。サービスヤードは勝手口など家の裏に設置する場合が多いので、お隣さんのお風呂場の隣になってしまうなんてことも。

また道路沿いに設置する場合もサービスヤードの中が外から見えないようになっているタイプを選びましょう。

また家の中からサービスヤードに出る時に段差があり過ぎると出入りの際、足腰に負担がかかりますから長く使うことも考えて段差をできるだけ低くしてもらいましょう。

サービスヤードから続くウォークインクローゼットでスムーズかつ時短に

さらに+αで快適な家事を考えるなら、サービスヤードから続く動線上にウォークインクローゼットを配置することによって、忙しい主婦も洗濯物を干したハンガーのままウォークインクローゼットに収納することができ、洗濯物を畳む時間を短縮でき時短に繋がります。

洋服以外の下着類やタオル類は浴室から近い洗面所に収納すれば、短い動線で済ますことができますね。“使う場所に使う物を置く”ということもスムーズな動きとして重要なポイントです。

以下ではWIC配置のポイントを紹介してます。

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まとめ

さて、洗面と浴室とサービスヤードの関係性を理解していただけたでしょうか。

家事動線を短くして、家事の時短を叶えることで家族の時間や自分の時間ができ生活がよりよいものとなりますね。心のゆとりにも繋がりますので家族にも優しく接することができるようになったという方も実際にいらっしゃいます。

家というものは一日の中で一番長く居る場所なのでリラックスできる場所であることが理想だと思います。